演奏家は常に新規チャレンジと向き合って生きていくことが、日々そして時として急に必要に迫られます。。。
新規チャレンジ、へっぴり腰になりがちですが。。
昨年頃から、通奏低音※に新規チャレンジさせていただいております。
※通奏低音:バロック音楽の演奏で、チェンバロなどの奏者が低音旋律と和音を示す数字に基づいて即興的に和音を補いながら伴奏部を弾くこと。川瀬先生はこのオーケストラでオルガンを担当されました。(事務局注)
8月11日に、バッハプログラムのオーケストラ本番がありました。
慣れてないどころか緊張しすぎてもうドッキドキ。手汗が止まらず、顔も強張りが取れず。。。。
でもバッハの素敵な曲に全て救われる気持ちで終演を迎えました。
数字譜を読んですぐその和音を弾くことがなかなかできず、進歩が遅い自分に大きく落ち込むこともありましたが、オーケストラの皆さんが本当に優しい方々で、たくさん助けていただきながら、楽しく演奏させていただくことができました。
大好きな大好きなバッハ。そのカンタータを自分の人生の中で演奏させてもらえることに感謝して。
勉強しなくては!!
2022.8.14