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ソルフェージュレッスンでのツッコミ

ソルフェージュの一環として、メロディに和音をつけて両手で弾き、弾いたものを書く、ということをレッスンにて実施しています。

レッスン進行の過程にて、楽譜がなかなか読めないという壁にあたる方が多い気がします。
私自身も読譜が遅いことに悩んできた過去があるため、その気持ち、よーくわかるんですよね。。。

書く、ということをしていくと、読める、ことにつながっていくなと体感。
時間はかかるけど、一緒に乗り越えたいなと思いながらレッスンしています。

Hくんのとある日のレッスンにて、このお勉強をしていたとき、
「うわっ!俺の昔に書いた音符、雑!」と、ご本人の言葉が!

この日にやっていた課題が11番、たまたま12番が9月にレッスンした時のものでした。
見比べて見ると、現在は見事に綺麗に音符を書けているのが一目瞭然。

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「半年で、俺、こんなに良くなったんだなあ〜」と、ボソッとHくん。
私はこの言葉に胸アツでした!!継続は力なり!

その後、ブルグミュラーのバラードを次回の課題にしようと話し、私のデモ演奏を聞いた後

Hくん「魔王に似てる!!」

私「ん?魔王?それってシューベルトの魔王??」
なんとなくメロディを弾いてみる私。

Hくん「そうそう、それそれ!ええと、ラシドレミファ、、そのあとなんだっけ?」

私「ラシドレミファミ。ド。ラ〜」

Hくん「うあ〜!忘れたくないから書きたい!書いとく!うう、どこに書けば良いかな」

私「ここでいいよ!」

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私「すごい!よく魔王を知ってたね!!おかあ〜さん、お母さん!」の歌詞あるよね」

Hくん「いや、、お父さん、だよ!」

私「はっ。。。。そ、そうだよね。。。」
お父さん、って言ったつもりがお母さんと発言していた自分に、Hくんのツッコミによって気づきました💦

Hくん、ツッコんでくれて本当にありがとう😂

アモローソ便り, レッスンのこと, 生徒さんの声

2024.2.15

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