振り返ってみると毎年3月は特にあっという間に過ぎていく気がします。
そして次に向けての希望溢れる時期と共に、お別れの時期でもありますね。
3月21日に武蔵野音楽大学の卒業演奏会があり、ホルンの仲田萌花さんの伴奏をさせていただきました。
曲目は「ガラス玉遊演戯」。ハーマン・ヘッセンの小説を原作としたホルン協奏曲です。
この曲には、エンディングの箇所に「ホルン奏者が舞台袖に行って演奏するように」という指定があります。
そうすると・・・舞台にはピアニスト1人きりになった状態で舞台裏から聞こえるホルン奏者のメロディーと共に演奏して・・・終わる。
初めての経験でしたが幻想的な体感もし、とても楽しかった本番でした!
仲田さんは4月から中学校の先生になられます。
これからきっと大忙し。。。体に気をつけてどうか頑張ってね!!
2022.3.22