受験直近の期間をお休みしていた深大寺教室の閃くんが、第一希望の高校に合格できた報告をしにきてくれました。
閃くんとは、小学校一年生の時からのお付き合い。
野球クラブでも常にリーダーでありながらピアノもずっと続けてきてくれました。
彼とのレッスンにて忘れられない思い出のひとつ。
それは彼が小学校3年生の時のことでした。
とにかく早く弾きたい気持ちと指が回らない現実に焦ってしまって、悔しい感情ともどかしさが込み上げて涙もポロリ。。
そんな時、お母様が「閃、先生の言っていることを、よく聞きなさい。先生の言っていることを良く聞いて理解しよう」と、おうちで助言をしてくださったそうです。
じっくり考えてくれたのか、それからのレッスンでの質問や理解がどんどん深まってお家での練習も効率的になり、ぐんぐんと伸びていきました。
特にバッハのインヴェンションは飲み込みが早く、個性的な音色も繰り広げて素敵なバッハを聞かせてくれていました!
高校生活はいよいよ野球漬けの毎日になることから一度ピアノをお休みされることになり、ご挨拶に来てくれました。
ご本人もお母様も、そして私も!続けたい続けてほしいという気持ちはヤマヤマな中でのお別れですが、これからの高校生活、ずっと夢だった野球の舞台に向けて、思い切り頑張って!!
いつまでも応援しています♪
2022.4.5